FXでスキャル派の方、スキャルを始めたい方、スキャル(スキャルピング)とは何か学びたい方はお立ち寄りください。スキャル向けFX業者の紹介・比較や、各社のキャンペーン情報を紹介しています。勝率99%の独自スキャル手法も無料で公開してます。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
こんにちは、FXスキャル派のジジイです。

さてさて、大騒ぎとなったスイスショック。ジジイは、今回はたまたま、関連するポジションを持っていませんでしたが、為替市場では、こんなサプライズがまたいつ起こるか分からない、ということは肝に銘じておかねばならない、と痛感させられました。

関連ニュースを見ると、英国のFX会社「アルパリUK」が、スイスショックにより破綻してしまったようです。なんで、スイスショックでFX会社が破綻するのかというと、この会社を利用していたたくさんの個人投資家の残高がスイスショックによってマイナスになってしまい、それをアルパリUKが肩代わりすることになってしまうからです。マイナス残の個人投資家は、マイナス分をアルパリUKに返す義務がありますが、すぐに全て回収できませんし、とても返せないほどのマイナスになってしまった投資家も多いと思います。

ではなぜ、たくさんの個人投資家の残高がマイナスになってしまうのか、ですが、それは超急激な相場の変動が原因です。スイスショック直前のユーロスイスは、1ユーロ=1.20フラン をわずかに上回る水準で推移していました。1ユーロは絶対に1.20フランよりも安くならない、と公約していたスイス中銀を信じて、「この水準なら当然ユーロ買いだぜwww」と、ユーロスイスのロングを保有していた個人もきっと多かったと思います。大量保有者も多かったことでしょう。

この状況で、スイスショックが起こり、ユーロスイスが超短時間で暴落したわけです。「超短時間で」というところがポイントです。1.20の防衛ラインを信じてユーロスイスをロングしている人でも、用心深い人は、防衛ラインが突破される可能性を考慮して、例えば1.198 にストップロス注文を入れておきます。また、レバレッジを利かせて大量保有している場合は、ストップロス注文を入れていなくても、防衛ラインが突破されて間もなくのところで、ロスカット注文が執行されます。

ところが、このストップロス注文というのがクセモノで、1.198で注文しておけば必ず1.198で約定される、というものではないわけです。「たまたま」そのFX会社のBIDレートに1.198が提示されれば、そのレートで約定されますが、提示されるレートは1.20から一気に1.10までぶっ飛ぶこともあります。今回は恐らく、そのくらいぶっ飛んだのだと思います。すると、1.198売りのロスカット注文を入れていても、1.10売りで約定されてしまうわけです。スイスショックでは、ロスカット注文を入れていても、大損失を防げなかったという点が、1トレーダーとして大変ショッキングです・・・。

言うまでもなく、FXは証拠金取引なので、自分が預けた証拠金の何十倍もの金額のユーロスイスのポジションを保有することができるので、1.10売りで約定されることで、証拠金を大幅に上回る損失が出る、というわけです。


やはり、「超短時間で」為替相場を変動させてしまったスイス中銀の発表は罪深い、とジジイは思います。アルパリUKはそのせいで破綻しました。社員は、その家族は・・・?少しずつ弱気なコメントを出すとか、相場をここまで急変させないやり方はいくらでもあったのではないかと。。。
また、今後国内のFX業者の倒産もないか、少々心配です。英国や欧州と違って、日本ではスイスフランの取引量は限定的である点が救いですが、FX関連サイトを見て回ると、スイスショックで大儲けした人もいますが、大損して口座残高が大幅なマイナスになった人もいるようです。国内FX会社は、この肩代わりに耐えられるのでしょうか・・。耐えられたとしても、収益が悪化し、スプレッドなどのサービス面で今後悪影響が出てくる可能性もあるのではないかと。
スイス中銀さん、本当に余計なことをしてくれましたな・・。


外国為替証拠金取引の外為オンライン口座開設申込

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://jijii55.blog110.fc2.com/tb.php/1525-3af4695c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。